春休み作文教室(そらまめの会)

昨日は、春休み特別教室(そらまめの会)を開催しました。

 

午前中は、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』読書会です。

 

はじめに、一人ずつ、印象に残った場面を発表。

 

心に残った場面も、そこから感じることも、みんなそれぞれ違っていて、

ほかの人の話を聞いて、本への理解が深まったね。

 

それから、

エンパシーって? 

シンパシーとのちがいは?

 

エンパシーで解決できそうなこと?

逆にエンパシーがなかったら、どうなる?

 

言葉の力は? など、話し合ってもらい、

 

最後は、各自文章にまとめます。

 

エンパシーは大事、だけど、とにかく良いんだ、とせず、欠点も考えてみる。 

自分の体験にひきつけて考えてみる。

 

みんなよく考えてるなぁ、また成長してるなぁ、と、感動しきりでした(^^)

 

 

午後は、「あったらいいな、こんなロボット」。

 

あったらいいなと思うロボットを考え、開発目的や特ちょうを具体的に説明します。

そのロボットがあると、どんないいことが起こるか、さらに、使いすぎるとどんな問題点があるかも、考えてまとめます。

 

「わぁ、それ欲しいね!」といいたくなる、想像力豊かなアイディアが盛りだくさんでした。

みんな集中して、楽しそうに書いていました。

ショートショートのように仕上げた子もいて、笑いがあふれる発表になりました。

 

参加してくださった生徒さん、ありがとう。

 

そらまめの会、また計画したいと思います。